だんだんと空気が暖かくなってきて、
もうすぐ春だなぁ。。ということで、
フラワーベースをラインナップに加えよう!
となりました。
やはり、花は春を感じさせますから。
ぜひお部屋に飾っていただきたいので。
でも、なかなか価格と見た目的に
グッと来るものがなくて。
そもそも、その割合がちょうどいいものって、いつも見当たらないんですが。
特にフラワーベースは品質的にいいものでとなると思いきり高くなってしまう。
でも、高価なフラワーベースを買おうって人は中々少ないんじゃないかな、と思うし、 「高い花瓶」を連想すると、どうにもドラえもんのスネ夫宅にあるようなものをイメージしてしまって、ダメなんですよね。
主役は花。
フラワーベースは引き立たせてくれるもの。
そう考えた末、行き着いたのが今回のフラワーベースです。
王室御用達を御用達する。
今回のベースは北欧のHOLMGAARD(ホルムガード)という、 約200年の伝統的なブランドのものでデンマーク王室御用達とされています。
ブランドロゴには証の王冠マークが。
王室御用達だから、なんなの?ってのはありますが、やはりそれだけ品質は良い。
水を入れただけで煌めくガラスの美しさは魅力的です。
それは熟練の職人さんが一つ一つ吹きガラスにて製作しているからこそ。
やっぱり手作業で作られるものはいいな、と思うのです。
白鳥ロゴのシールはMOUTH BLOWN GLASSと書かれていて、これはHOLMGAARDブランドの吹きガラスであるという証です。
なんとも強気なクラウス氏
ホルムガードのOLD ENGLISHシリーズは、デンマークで最も花に精通している専門家の1人として広く知られているクラウス・ダルビー氏がデザインを手がけています。
ヒヤシンスベースはこのシリーズの中の一つで、もっともスタンダードで花を選ばないデザインだと私は思っています。
クラウス氏は、フラワーベースを作るのにあたり、花だけでなくベースそのものも美しくあるべき、ということを多くのデザイナーが忘れていると感じ、花が最も美しく見えるガラスアートを作り出したのだそうです。
逆に言えば、他のフラワーベースを美しいと思っていなかった、ということですかね。
強気です!でも、嫌いじゃない。
それほど自信を持って生み出したフラワーベースはつぼみから茎まで、花全体を美しく魅せることできる、とても洗練されたベースとなっています。
2WAYということ
ヒヤシンスベース、という名前にもある通り、これはヒヤシンスの球根の水栽培ができる。という変わったフラワーベースでもあります。
ヒヤシンスを育てるためには根だけ水に触れている必要がありますから、ヒヤシンス用のフラワーベースはそれ専用の独特な形状をしているのですけれど、このフラワーベースは通常の切り花を飾っても自然な見た目なのがいい。
デザインに無理がない2WAYはとても良いものです。
そもそも、ヒヤシンスは冬の花ですから、そのシーズンにしか使えないというのはもったいない。
逆に他のフラワーベースと違って、冬になればヒヤシンスを咲かせる楽しむこともできます。
年中飾って置くことができる、オフシーズンなしの超優秀、働き者な花瓶なのです。
フラワーベースこそ贈り物に。
何か記念ごとなどにお花を贈る。
プレゼントする。ということは
誰しもが経験があるとは思いますが、
その割には貰い手側がきちんとしたフラワーベースを持っていないということは結構あったりするものだと思います。
もし、他の人がお花のプレゼントをしそうな機会なら、フラワーベースを贈るのは実はとっても喜ばれると思うのです。
ガラスなら花を選ばず、シンプルに飾れますからたまにはそういう選択肢を選んでみてはいかがでしょう。