倉敷意匠の木箱シリーズより、
ツガという針葉樹からなる救急箱。
木材でできた救急箱って
なんだか懐かしい感じ。
そして、なんだかちょっとした憧れがある。
子供の頃に見た、保健室の救急箱が
大人しか手を出せないもの感がして何が入ってるんだろうと見ていた思い出があります。
飴色ブラウンカラーのツガは
アンティーク感があり、
リビングやダイニングなどお部屋の目に付くところにあってもインテリアの一部として遜色がないので、
カウンターやシェルフ、サイドボードに置いておける、一生物の救急箱です。
サイズは3サイズでS・M・L。
Sはもう、怪我もそんなにしないよね?M
の大人1〜2人向けのサイズ。
MとLは4人以上にオススメで、
薬の瓶とか箱ごと入れたいという時は深さがあるLサイズがオススメです。
▲Sサイズ
処方される薬袋も入ります。
SサイズとMサイズは深さは全く同じ。
でも横幅と奥行きは結構違っています。
コンパクトさより、薬の量や入れたいものが多いという大容量重視の方はMサイズ以上が推しです。
▲左がSサイズ、右がMサイズ
▲Mサイズ
LサイズはMサイズより
1回り大きくなりますが、
やっぱり一番違うのは深さ(高さ)
SサイズとMサイズとでは変わらなかった高さのサイズが2.5cm分高くなるので、
▲Mサイズ容量も大きく変わる。
怪我も薬も多くって!
という方はLサイズ1択かもしれません。
▲Lサイズ
フタ裏には、ハサミ、ピンセット、体温計が差し込める、シャレた気づかいが。
必要な時にサッと取り出し、スッと収められるのがかなり重宝します。
蓋側にも奥行きというか余裕があるので、
ちょっと箱からはみ出していても収めてくれる包容力があります。
ツガの木箱シリーズならではの、バタンと蓋が閉まらないゴールドポイントならではのステーや、留め具も健在。
留め具のロゴの犬キャラクターも相変わらずかわいいです。
可動できるトレーなど細かな気配りがいい救急箱。
収納箱として可愛く優秀でもあるので、救急箱以外に使用しても問題ありません。
ツガという木材は強いのに、とても軽く、家の中であちこち運ぶのにとても使い勝手がいい。
傷がついてもアンティークな雰囲気となりますので長く長く愛用していただきたいアイテムです。
▲シューケアグッズバージョン。
絆創膏や少しの飲み薬程度なら、ツガの手提げ小箱もオススメです。