毎年、素敵なカレンダーを
作っていただいている、
デザイナーのhaseさん。
手書きの文字がまるで川の流れのように
美しく、文字を読まなくても、
伝わるメッセージがある。
そんな素敵な「綴る」お仕事をされている
haseさんのハンカチがCATAWARAのラインナップに加わりました。
ハンカチは4種類ありまして、
どれもそれはもう、
それはもう!
素敵でとしか言いようのない仕上がり。
写真をベースに、haseさんの文字が
綴られているハンカチが2種類、
haseさんの文字だけで構成されている
ハンカチが色違いで2種類となっています。
everyday
まずはhaseさんの文字のみのハンカチ。
「everyday」
シンプルな構成で、これぞ「hase」さんなハンカチです。
everydayは、いろんな月日に関わる文字が
英語や日本語、フランス語などで
書かれていて、
ハンカチの中に詰め込まれた文字たちを
目でなぞるのが楽しいアイテムです。
月日以外にも星座が書かれていたり。
インクが滲んだような「手書き文字」を彷彿とさせる部分があったり。
様々な「日々」が1枚のハンカチの中にぎゅっと詰め込まれています。
everydayはホワイトと、
淡いピンク色の2色展開。
ピンクは、とても桜染のような淡いので、
ピンクは苦手かもしれないという方でも
持ちやすい色合いとなっています。
文字の本
綺麗な濃い水色が印象的なこちらは、
尾道のお店「紙片」さんが撮った写真に、「本」を構成する各部の名前を綴った
ちょっと変わった1枚。
「文字の本」は今回の中で
一番透け感がある柔らかなハンカチ。
ハンカチとして普段使いするのにも良し、
「本」にまつわるハンカチなので、
単行本などを包んで持ち歩く。
なんてのもいいかもしれません。
晴耕雨読
最後の1枚は四文字熟語なこちら。
晴耕雨読(せいこううどく)
晴れた日には田畑を耕し、
雨の日には家に引きこもって
読書することから、
田園で世間のわずらわしさを離れて、
心穏やかに暮らすことを指すのだそうです。
なんて博識でおしゃれなネーミングセンス...!
そんな晴耕雨読には、「雨」にまつわる文字が綴られています。
いろんな雨が見え隠れする1枚は、
まるで映画のワンシーンを切りとったよう。
知らない「雨」がたくさん書かれていて、
それがなんとも楽しい1枚。
haseさんのデザインの良いところは、文字としても読めるけれど、それがイラストのようなアートとして楽しめるものだということ。
読もうと思わないと読めない。
読もうと思えば、文字となって読める。
そんなちょうど良い塩梅なので、ハンカチですが部屋の中に飾って、アートとしても楽しめます。
持ち歩いたり、部屋に飾ったり。
haseさんのハンカチはお気に入りのカタチで傍に置いておけるハンカチです。
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