兵庫県でステンドグラス作家として活動されているatelier madoの山崎まどかさん。
ステンドグラスを作る技術で作られる鏡たちはとても美しく、女性的で。
でもどこかすごくかっこいい雰囲気もある。
はじめて見たときはそれはもう、
えー!素敵!と大興奮したものです。
今回、山崎さんに制作をお願いしたのは
壁鏡と手鏡。
どちらも、金属のフレームに切り出されたミラーが嵌め込まれたスッキリ無駄のないデザインです。
見る角度によってはフレームの存在なぞ感じられないくらいミニマムな作り。
でも、手に取るとしっかりと金属の質感が感じとれて、
さらに横から見るとフレームのかっこよさを垣間見ることができる。
この部分がかっこよさと渋さを感じるポイントなんです。
今回壁鏡として迎えた形は下記の2点。
サイズは姿見というよりは肩より上が映るようなそんなサイズ感で
Aは覗き込みやすい丸みを帯びながらも、デザイン性のあるシルエット。
Bはスリムで柱や省スペースにも取り付けやすく上半身が映りやすいフォルムです。
▲A
▲B
どちらも裏面はベロア調のような布地の仕上げとなっていて手をかけやすく、
壁へのあたりも優しいデザイン。
壁にかけられるよう、横にサテンリボンが括られていて細かい部分のセレクトもエレガントさやセンスを感じられて、裏面にもうっとりします。
使い手への配慮もしっかりと落とし込まれていて、より大切に使いたいと思わせてくれるんですよね。
手鏡は、壁鏡をスモールライトで
小さくさせたような、かわいさがグッとくる。
手に取るたびに、癒しと乙女心くすぐられる、そんなアイテムです。
手鏡は、持ち歩くのはもちろんお家の中で
使うのもいいだろう!と思いまして
立てかけて置けるデザインのものを
セレクトいたしました。
手鏡A、Bに関しては縦長使用以外にも、
横向きに使うことができるので
横向きに使いたい!という方には
推しなデザインです。
手の中にすっぽりと収まり持ちやすい
サイズ感。
フレームがあることで、ミラーに手が触れることなく指をかけることができます。
バッグの中に忍ばせても良し。
棚の上やサイドボードに置くのも良しな
手鏡さん。
フォルムが可愛いから、普段はお家の中で飾りつつ使用して、特別なお出かけやパーティーに持って行くなんてのもありかもしれません。
手鏡と同じく、フレームは金属製。
裏面はベロア調の布地で仕上げられています。
壁鏡にはないのですが、手鏡はatelier madoさんのロゴがついたガーゼクロスで包まれてのお届け。
普段持ち歩いたり、他の大切なものを包むのにもいい可愛らしいクロスです。
裏地やパッケージ、など細かなディテールはブラックでまとめられたシックでかっこいい山崎まどかさんのアイテムたち。
エレガントなフォルムとのバランスが上品で、かっこいい大人の女性のインテリアとしてお部屋の空気をグッと爆上げしてくれること間違いなしです。