ハンカチタオルっていうのは、
いつからあったのだろう。
いわゆる昔からのハンカチは
「ハンカチーフ」で。
多分ハンドタオルというか、タオル仕様のハンカチは後発だよね。と思っています。
私個人の歴史では
ハンドタオルは小学校の終わりから出回っていたような。
初めてハンドタオルを学校に持っていた時は「おー!」と感動していました。
「ハンカチーフ」は品がある気がして
それはそれで良きなんですが、
やっぱりハンドタオルだと、
吸水性増し増しで、ポッケやバッグに入れたとて濡れがうつらないっていうのはメリットだよねーと子供ながらに思っていました。
それからずっとどちらかといえば、ハンカチはタオル素材派。
そんな私がキュン!とした
fog linen workさんのヘリンボーンタオル。
タオルといえば、「ループ」タイプが主流ですが、fog linen wodkさんのこのハンドタオルはループじゃなくてそれがいいんです。
ハンドタオルなので、
うっかり爪が引っかかったり、
バッグのファスナーに
噛んでしまったりすると、
ループタイプはびよーんってなって切るお手入れをしないと見すぼらしくなってしまいますが、これはその心配も手間もいりません。
写真で見ると、固めでしっかりしているような雰囲気に見えるかもしれませんが、
柔らかな綿の撚り糸をニットのようにヘリンボーン状に編んでいて。
しっかりとしつつも、
とってもとっても気持ちの良い触り心地なんです。
周囲をぐるりと囲んだパイピングも
いい仕事をしていて、
柔らかくもしっかりとし丈夫な造りを実現しています。
赤ちゃんが使うハンカチにも
オススメなほど、
ついつい、「ふにふに」
「さわさわ」したくなる気持ちの良い
fog linen workさんのハンドタオル。
ループタグがついているので、
お出かけの時以外にも
エプロンに括ったり、フックにかけたりしてお家の中で使うのもとってもオススメです。