世界中で人気の北欧雑貨、
カイボイスンモンキー。
2017年からミニサイズが発表、
販売がスタートいたしました。
手のひらにのるMINIサイズは
とってもとっても愛らしい。
胸ポケットに入るぐらいのコンパクトサイズなので、ついつい持ち歩きたくなる衝動に狩られます。
元々はMINIサイズより大きい、
Sサイズがスタンダードサイズ。
当店では以前Sサイズもご案内していましたが、どえりゃー高値の花になってしまったので、MINIサイズのみの取り扱いになりました。
作り手であるブランドのKAYBOJESENは
デンマークの木工玩具ブランド。
いろんな動物や人形のアイテムがあるんですが、このMONKEYが一番有名なアイコン的存在です。
▲右足裏にはKAYBOJESEN MONKEY DENMARKのロゴが刻印されています。
MONKEYはおもちゃのように見えますが、
元々は、コート掛けに手が届かない子供のために作られたもの。
大人用のコート掛けに、
MONKEYの片手をひっかける。
そうすると、MONKEYがS字フックのような形になって、もう一方の手の位置に子子供用のコートをかけられる仕組みになる。
MONKEYは、カイボイスンの「子供のための」のアイディアから生まれたものなんです。
▲MONKEYの腕と足は、ピンとゴムでくるくる回る構造。
手はフックの形状になっていて引っかかりやすい作りになっています。
MINIサイズはとっても小さいので
コートとかはかけられません。
でも、小さくても構造は他のサイズと同じように
作られているので手足は360°グルグルするし、どこかに引っ掛けて飾ることができます。
この引っ掛けられる具合が、飾り甲斐がある上に、写真の撮り甲斐もあってついニヤニヤしちゃう。
植物の中に紛れ込ませてもかわいいし、ちょっとの出っ張りに引っ掛けてついついプラプラさせたり。
▲あごのしゃくれ具合もかわいい。
写真を撮ってると、ついカメラマン風に
いいよーいいよー!と言いたくなる。
本当に生きているみたいで可愛いんですよね。
チーク材でできたカイボイスンは、
だんだんと色濃く艶が出てくる経年変化で見た目の印象が変わってきます。
オイルでメンテナンスしていけば木材特有の乾燥を防ぎながら、よりキレイなモンキーに。
▲左は5年たったMONKEY。
右の生まれたてMONKEYより、赤みが増しています。
ゆっくりじっくり、育てていけるのもカイボイスンモンキーの楽しみ方のひとつです。
▲パッケージ
中を開けるとMONKEYが埋もれていますので出してあげてください。