日本の職人が作る真鍮アイテム、
PICUSさんのボックスカードケース。
名刺入れとしてちょっと厚めに作られた
このケースは、使い込んでいくうちにアンティークになっていくようなデザインで、
カバンやポッケから出てきたら、
「お。」となるんではないか、
そして、「いい感じに育ってますね」
なんて言われる。
そんな玄人好みに刺さる名刺用ケースです。
真鍮は使い込んでいくごとに、
経年変化によって色や風合いが変わっていくので長く使えば使うほど味わいの増す素材。
経年変化度と愛着度が比例していく。
金属版レザーのような。
他にはない、特別な魅力があります。
BRASS BOX CARD CASEは
カラーが2色展開で、
真鍮ならではのゴールドカラーのSOLIDと、
すでに10年以上経ったような
錆色加工に施したRUSTのカラーがあります。
▲左 RUST 右SOLID
横についている、長方形のボタンを押すと開くプッシュ式。
このボタンのパーツだけステンレスと銅が使われていて、
アクセントとなっているのが素敵部分。
片手でボタンをプッシュしながら、
もう片方の手で開く。という開け方なので、
ワンプッシュで開く便利仕様ではないけれど、
その感じも将来、アンティーク感が強まる気がして魅力的。
名刺に限らず、厚みがそんなにないものなら実は色々と入れることができます。
例えば、常備薬とか、タバコとか。
充電コードとか。
人によって様々にいろいろと。
最近はもうキャッシュレス化で財布なんて持たないから。ということで、
クレジットカードやキャッシュカード、ちょっとのポイントカードだけ。
そんなカード用ケースとしてもオススメです。
本来の名刺入れとしてだと、
名刺の厚みによるけれど、薄めの名刺で40枚ほど入るぐらいの収納力。
受け取った名刺と渡す名刺の仕切りとかそういうのがないシンプルケースだけれど、
毎日名刺交換が頻繁に起きるという方じゃない限り、十分な収納力になっています。
真鍮シリーズは、自分の生活の中で唯一無二のアンティークにしていくことができる育てるアイテム。
特に毎日のように手にとって触れるカードケースは経年変化も早くてこなれ感を日々楽しむことができます。
長年の相棒として、アンティーク好きにはぜひオススメしたいアイテムです。
▲パッケージ