菅原しおんさんデザインの
ミシン刺繍で施された
「リネンの刺繍コースター」
固めでしっかりとしたリネンに、
ミシンによる独特なニュアンスで描かれた猫ちゃんたちの表情がたまらないアイテムです。
その、なんとも言えない表情に、
ついつい、コップ置いていいですかね?と声をかけたくなります。
倉敷意匠さんと、菅原しおんさんが
コラボしてできたコースター。
薄めのペラペラの生地ではなくて
風合いの良いリネン生地を丁寧に折り返し、半分に折って縫い合わされたしっかり厚め生地のコースターです。
パキッとした触り心地になっていて、
端処理もとてもきれいな仕上がり。
ミシンによる機械刺繍で施された刺繍絵は、
歪さと丁寧さのバランスがとてつもなく絶妙。
データを読み込んで自動で仕上がるタイプではなくて、「手作業でミシンで刺繍を施している」という手法になります。
あの、ダダダダダッて早いスピードで縫われていくミシンで刺繍を施すってレベル高ですよね。
私だったら、縫いすぎちゃったり、
縫い間違えたりして
ギブアップ間違いないです。
細かい部分を丁寧にミシンで刺繍しつつ、
緻密に正確になりすぎない、
絶妙なニュアンスがたまらない。
糸だまりや少しだけ見え隠れする表情は1点1点微妙に異なっていて、これが偶然の産物ではなく、計算して縫われているというから驚きです。
▲左から shima、tama
▲左から kome、hana
4匹のネコたちは、
服の絵柄にリンクした名前があり、
hanaとtamaは上を見つめていて、
komeとshimaは横目に何かを見ている感じ。
一緒に並べると、
よりかわいらしく思えます。
コースター以外にもカトラリー置きにしたり
壁にピンで刺したり、
かけたりするのもオススメ。
かわいらしい4匹のネコたちがなんとも言えない表情で和ませてくれます。
▲裏面