HET・KI・NEN
ヘトキネン
そうカタカナで書かれたこのアイテム。
フィンランドの最も古い都市、トゥルクを拠点としているブランド「HETKINEN」の
エッセンシャルオイルです。
日本のものじゃないのにカタカナが使われているのは、デザイン上のしつらえなのですが、このカタカナチョイスが実にかわいい。
ヘトキネンはフィンランド語で
「ちょっと待って」
きっと意味合い的には
「待つ」というより、
「一息入れて」ということなのかな、と思います。
▲ birch-willowherb
(バーチウィロウハーブ)
エッセンシャルオイルは
主に保湿などに使われます。
お風呂やお湯に垂らしたり、
直接肌に塗ったり。
ハンカチなどにつけて香りを楽しむなんて使い方も。
エッセンシャルオイルは疲れとストレスで凝り固まった体をゆるゆるにする癒しアイテムなんです。
テクスチャーはサラッとしていて浸透性が良く、伸びも良い質感でベトベトしません。
香料ではなく自然由来のものでできていて、特にヴィーガンにこだわった、
自然に優しい原料で作られているのがポイントです。
元になる植物なども、とりすぎず、根を残し翌年もそこから芽吹かせ摘めるようにする徹底ぶり。
香りは強くなく、どちらかというとほんのり香る程度なので、香水などが苦手な方にも使いやすいです。
▲pine-sea buckthorn
夜、マスクに垂らして香りを楽しみながら喉とや顔まわり、唇の保湿をするなんてのも
オススメの使い方です。
毛先のケアにも使えるんですよ。
▲HASAMI PORCELAIN TRAYと合わせるのもオススメ。
HETKINENはデザインもこだわられていて、ミニマムで繊細。
インテリアとして置いてあるだけでとっても絵になるので生活感が出なさすぎるのもいいんです。
一見ディフューザー?と思ってしまいそうなかわいらしさで雑多にならず、お部屋の中で素敵に鎮座してくれます。
▲パッケージ
パッケージもスッキリとしていて、ロゴやイラストが目を惹くデザインになっています。
プレゼントにも喜ばれやすいアイテムです。
birch-willowherb(上写真右):
ヤナギラン(ウィローハーブ)の花、葉、茎エキスが含まれています。
毎年夏になると草原地帯を紫色の花で埋め尽くし、そこからウィローハーブは採取されています。
白樺の葉から作られたシラカバエキスは肌をリフレッシュします。
他にも、ラベンダーとレモンのエッセンシャルオイルが使用されています。
(ヒマワリ油、ホホバ油、ブドウ種子油、植物性グリセリン配合)
花が使われているため、3つの中では一番甘めの香りですがスッキリとしたくどさのない爽やかな香りです。
pine-sea buckthorn
フィンランドの松とシーバックソーンという植物から作られたパイン・シーバックソーンセンスオイル。
豊富な栄養を持つシーバックソーンには、お肌がみずみずしくなる成分が含まれており、
松から作られたオイルエキスには、カロチンとビタミンCが含まれ、健やかな肌に導きます。
他にもパルマローザ、ベルガモットのエッセンシャルオイルが使用されています。
(アプリコットオイル、グレープシードオイル、植物性グリセリンを配合)
爽やかな香りにベルガモットの柑橘の香りをほのかに感じます。
lichen bark(2024new)
古代からケアに用いられている、樹木に生育する神秘的な地衣類とトウヒの樹皮の成分を含むライケンバークセンスオイル。
フィンランド産のオートミールのオイルや、アーモンドオイル、アプリコットオイル、グレープシードオイル、植物性グリセリンが配合されています。
レモンのような爽やかな香りのメイチャンをメインに、フレッシュでウッディなジュニパーのエッセンシャルオイルを加えたスッキリと心地のいい香りです。
(他ミヤマハナゴケエキス、ナガサルオガセエキス、ドイツトウヒエキス、アオモジ果実油、セイヨウネズ果実油配合)