置き型ではなく、
壁に引っ掛けるタイプのティッシュカバー。
そういうタイプのティッシュカバーが
世の中にあるのは知っていたけれど、
なかなか出会うことがなくて、
いいな!と思うものもなかった。
そんな中見つけたのがこちら、
lino e linaさんのティッシュボックスカバー。
程よくナチュラルで、シンプルな佇まいにどんぴしゃりいたしまして。
これはとてつもいいものと、ラインナップに仲間入りを果たしたのでございます。
lino e linaさんのティッシュカバーは巾着タイプで、バッグのような形状。
バッグに荷物を入れるようなスタイルでティッシュを詰めて真ん中のスリットからティッシュを抜き取ります。
嬉しいポイントは3つ。
1つはお家の中だけじゃなく、
車の中などでもインテリア性高く使えるということ。
そしてもうひとつは、
大きいサイズのティッシュが入るということです。
こちらの大容量、
200組タイプも難なく入ります。
1枚目の吊り下げた状態の写真は、
こちらのティッシュが入ったもの。
もうちょっと大きめのティッシュでも
入りそうな余裕があります。
最後、3つ目の嬉しいポイントは、ティッシュだけじゃなくて、箱タイプのキッチンポリ袋にも使えるということ。
なかなかおしゃれにポリ袋を吊るすことはできないと思うので、お悩みの方には必見。
写真だとティッシュとポリ袋の見分けがつかなかったので、別アングルでもどうぞ!
袋タイプのティッシュはどうかなと思い
こちらも検証してみました。
結論、検証した無印さんのティッシュは
問題がなさそうでしたが、
最終的に重力に負けて下でぐしゃっとなりそうなのであまりオススメはできないかも。
▲袋タイプティッシュ
通常はだらーんとぶら下げて引っ掛けるタイプのティッシュカバーですが、
吊るす場所の関係などで、短くまとめたいという方や猫ちゃんの餌食が心配な方に短く括って吊り下げるタイプもご紹介。
▲紐を短くして壁に引っ掛けています。
結び方は、まず紐を後ろで交差し、
そしてまた前に紐を持っていきます。
上のヒダ部分を1周するイメージ。
ヒダは長めにとっておくと結びやすいです。
しっかり締めた状態で蝶々結びをして完成。
こうして縛ると、後ろ側の紐部分に
フックを引っ掛けられるようになるので、
短く縛った状態で、壁にかけてご使用いただけます。
カバーの色は、
オフホワイトとフラックスの2色。
フラックスは亜麻色という意味で、
グレージュカラーです。
素材がリネンなので、リネン素材そのままの色をイメージして作られています。
世界で一番品質のいいリネンアイテムを生み出すリトアニアで作られていて、その品質は折り紙付き。
届いた時はパリッとしっかりしていて、洗ったり使い込むうちに柔らかくこなれ感が出てくる素材です。
生地は薄手でオフホワイトは若干、中が透けて見えるかもしれないので、ティッシュなどのパッケージが派手なものはお控えいただくのがベストかも。
フラックスは生地の厚みは一緒ですが、透けません。
紐も同じリネン素材。
細部までこだわったリネンの
ティッシュボックスカバー。
「壁にかけて吊るす」という方法で今までになかったティッシュの置き場所を楽しんでみてはいかがでしょうか。