木材をメインに、さまざまな素材から
プロダクトを作られる、
作家 西本良太さんのだるま。
西本良太さんが作るものからは、
物作りの楽しさと
ユーモアさが溢れてきます。
創造と造形の魅力が
ぎゅっと詰まった作品を作られる
西本良太さんのだるまは
赤くもないし、だるまぁぁ!と一目でわかる顔もない。
だるまらしさが少ないのに、だるまだと認識ができるのが面白くも愛らしいアイテムです。
全体的に白いペイントが施されただるま。
一部無塗装となっている部分は
だるまさんの顔にあたる部分。
目入れをしたいような、
なんだかもったいないような。
おもちゃの目のシールでも貼ってみようか。
顔がない分、想像膨らむだるまさんは、
小さすぎず大きすぎずで手のひらにすぽっとハマるサイズ感です。
天然木を削り出して作られているので、
木目が結構大きく違うんですが、
その木目が出ている部分が顔部分なので、
顔が書いてなくても
1つずつ全く違った子に見える。
木目の個性で、だるまの個性を表現しているので選ぶのも楽しいんです。
七転八起ともいわれるだるま。
縁起も良く、なんだか前向きになれる。
でもだるまってなかなかインテリアには向かないイメージですよね。
一方、西本さんのだるまは、
先述のとおり。
だるまぁぁ!って感じがしない上にスタイリッシュ。
インテリアとしての遊び心も感じられるアイテムなのでお家の中での飾りがいがあるんです。
木の温かみと、作家さんの手作りの温かみ。
そして素敵な造形と遊び心。
これ以上、スタイリッシュでおしゃれなだるまがあるでしょうか。
家にだるまを飾る。
縁起もよく、ちょっと渋い。
とはいえおしゃれ。
そんな西本良太さんのだるま、ぜひお家の中のお守りとしてぜひ。
▲あえて亀裂が元々入った木も使用しておりますので、亀裂が初めから入っているものもございます。