虫害によって必要とされなくなった
ナラの無垢材を再生していくブランド、
RetRe(リツリ)
虫って聞くだけで、なにか嫌だなと思われてしまうこともあるかもしれませんが、
虫喰いでできる穴や墨が流れているような模様は自然の中でしかうまれない産物。
自然の力強さや木材が生きてきた証をガツンと感じることができる貴重な木材です。
そんな虫喰い材を大胆に切り出した、重厚感のあるアイテムがこのブックエンド。
比重の高い、ギュッとつまった重みのある木部があえて使用されています。
大小個体差組み合わせ
虫喰いのブックエンドは大小の2サイズ。
個体差が大きく、個別の写真も撮らねば。ということで下の方に個別写真を載せておりますが、組み合わせも自由でそれを考えるのもきっと楽しい。
大大・小小・大小と、2つで挟み込みスタイルにするのはもちろん、
片側に壁があったり、本を寄り掛かりスタイルにすればブックエンド1つでも十分な役目を果たします。

小小の組み合わせ

大大の組み合わせ

大小の組み合わせ
ブックエンドならぬ。
説明書には「本来の目的以外にご使用しないでください。」とあります。
でも、このブックエンド、雰囲気がとてつもなくいいのでディスプレイ台にしてもいい仕事をしてくれると思うのです。
本来の目的...ではないけれど、
こうした使い方はきっとあり。
「本来の目的以外」というのは恐らく投げたり、ボーリングのピンに見立てたり、鍋でコトコト煮たりしないでね。とか、そういうことでしょう。
ブックエンドは前後左右の決まりがありませんので、お好きな向きでぜひ "安全に" ご使用ください。

パッケージ