真鍮の存在感が美しい、
金工 組地翔太さんが製作される
ペンダントライト。
凛とした高級感のある雰囲気と、温かみのある雰囲気がとてもキレイな照明です。
▲Φ18cm
真鍮をハンマーで槌いて槌いてできあがる。
簡単にはできあがらない真鍮素材のシェードを使った照明。
組地さんの照明はその槌いた跡がうっすら外側に残っています。
そのうっすら凸凹は、決して主張するほどのものではありません。
よく見ると、槌いた跡がある。
そんな微かな、でも確実に残っている加工です。
たたいた跡が残りすぎるとアンティーク感や手作り感が出過ぎてしまう。
高級感も損なわれてしまいよう、でも組地さんが作ったというならではの風合いをほのか程度に感じます。
反対に照明の内側は、
外側とは全く違った仕様。
砂肌の仕上げになっていて、外側とのギャップがたまりません。
またチラリと見える砂肌はとてもいいアクセントになります。
▲エッジも砂肌というこだわり。
砂肌はキラキラとしていて、照明をつけた時この部分がとてもキレイに反射します。
鏡面仕上げだと光が強く反射してしまうので眩しいこともありますが、それも軽減されていて一石二鳥。
夜、明かりを灯すと、
まるで天体か何かを見ているような。
明かりを灯した組地さんの照明は明るい状態で見るのとでは全く違った印象で、想像の何倍も何倍も素敵なものです。
サイズは直径18cmと23cmの2サイズ。
小さめ18cmはキッチンカウンターやテーブル上に複数つけるか、トイレに1つ取り付けるなどがちょうどいいサイズ感。
▲Φ18cm
▲Φ23cm
23cmは2-4人がけテーブルに1つでちょうどいいかな。ぐらいです。
ガッツリ妄想でサイズを確認していただいても、
もちろん、ご相談いただいても大丈夫。
照明を取り付ける一番上のパーツ部分はホワイトなシンプルパーツとなっています。
このパーツが気になるなぁという方には、
とってもいい嬉しすぎる朗報がありまして、
組地さんよりこのパーツを隠すシーリングカバーもご用意がされています。
とはいえ、真鍮は高くてこれを通常仕様でつけちゃうと全体的に高くなっちゃうのでオプションタイプとなっています。
シーリングカバーは、天井近くにつくので細かい部分は見えづらいのですが、シェードの外側と同じ仕上げが施されているという徹底ぶり。
このカップさえつければ、お部屋チェックおしゃれモンスターが家に入ってきても安心です。
通常仕様はコードのカラーがホワイトですが、ブラウンとブラックも選べます。
お部屋の雰囲気に合わせてコード長さもオーダーが可能です。
▲Φ23cm
段々と渋くなっていく経過を楽しめる真鍮の照明。
長く愛用したいインテリアにはぴったりな素材、ぜひご自身でアンティークとして育ててみてはいかがでしょうか。
▲パッケージ