ガラスアイテムを製作する
WASHIZUKA GLASS STUDIOの
鷲塚 貴紀さんが監修をつとめる新ブランド
「arnd （アランド）」

鷲塚さんが拠点とする富山県は
物作りをされる職人が多く、
その富山の地で真鍮作家さんと協働で制作されたのがこの「スターラー」です。

スターラーというのは、攪拌する道具だそうで、

これはいわゆるマドラーになります。

真鍮を丁寧に手作業で鍛いて作られていて、
柄には真鍮を鍛くことでできる槌目模様が施されています。

持ち手がとっても細いのでくるくるっと回しやすく、飲み物を作るときや、調味料を混ぜるときにかなーり、使いやすい。

重さが12gととっても軽いので、使い心地は楽ちんで、むしろ気持ちよさもあります。

バーテンのようにかっこいい手捌きができたりして。
使い心地も使う姿も素敵になれるアイテムです。

arndのもうひとつの真鍮アイテム、
バターナイフもそうなのですが、硫黄着色というだいぶ変わった仕上げが施されています。

温泉に潜らせることで、少し時間が経ったようなアンティークのような雰囲気になるのだそうで、　確かに若干色濃く、濃淡ができているのが面白い。

もちろん、ここから更に経年変化していくし、

より素敵な雰囲気に育っていくのが真鍮ならではの楽しみも味わっていただけます。

arndのスターラーは先がヘラのようにもなっているので、ジャム瓶に使ったりするのもいいかもしれません。

ひとつひとつ時間をかけて作られるarndのスターラー。

マドラーは家に何本もなくてもいいアイテム。
だからこそ、よりお気に入りの１本としてとびきりのものがあってもいいかもしれません。

▲パッケージ