細かなパーツの組み合わせが
機械的なようであり、

反面、木材が醸し出すナチュラルで
優しい雰囲気もある、

相反するようなイメージが
絶妙のバランスとなってできている、
chikuniさんの丸台座照明。

▲無垢

丸台座という名前の通り、
土台が丸型になっていて、

テーブルライトとして
ご利用いただける灯りです。

金物と、木材の組み合わせが
絶妙なのがchikuni作品らしさな
気が勝手にしているのですが、

このナチュラルな木肌と、
鉄の鈍い色は絶妙な色合いで
とっても素敵なんですよね。

2023年は「無垢」という色のついていないナラ材そのままのカラーのみのラインナップでしたが、2024年はカラーラインナップを増やしてみました。

無垢より少し茶色味のある
「アンティークブラウン」と

墨で着色を施している「墨黒」のカラー展開となっています。

▲アンティークブラウン

コードの色はその都度都度で、
変わるそう。

今回はアンティークブラウンと、墨黒は
木材に合わせたカラーで。
無垢はグレーとベージュの２色で製作いただきました。

▲アンティークブラウン

▲墨黒

アーム部分は3箇所で
角度をつけられるようになっている
アンティークのデスクライトのようなデザイン。

今時はスチールなどで作られることがほとんどなので、木でこの形というのはとっても珍しいんです。

▲たくさん可動します。

端材を余すことなく使える、丁寧な物作りからうまれた丸台座照明は、とても繊細なのに丈夫で。

アーム部分の1mmのブレもない
緻密さや美しいエッジは
chikuniさんだけにしかきっと
表現できないであろうつくりです。

▲アーム部分はネジを緩めることで動かしやすくしたり固定したりと、調整することができます。

ソケット部分は艶ありではなく、
存在感が邪魔にならないマットな
素地感のあるの優しい風合いです。

▲コードは台座の後ろからでています。

オンオフスイッチは台座についていて、
1本の指で簡単にパチンと操作することができます。

電球も、丸台座ならこの電球！とchikuniさんからオススメのものが付属しています。

細部までデザインし、手を抜かない。

電球で結構雰囲気が変わってしまうから、
これぞを選んでくれるのはとても嬉しい心配り。

操作性もよく、
とても軽いのでデスクからリビングへなど

持ち運びも楽ちん。

見た目の素敵さはもちろん使い勝手のいい、照明が本物のアンティークと化すまで、生涯の相棒となるに違いありません。