suno & morrisonさんより
ガラ紡でできたキッチンアイテムです。
明治の頃より使われていたガラ紡の技法。
オーガニックコットンの落ち糸を撚ってできたふんわりと、でもしっかりと肉厚にできる今ではなかなか多くは用いられない特別な技法で仕上がっています。
suno & morrisonさんといえば、
配色のセンスが痺れるよね!と思っているのですが
こちらのミトンもこだわりが見え隠れ。
グレー、黒、白、ベージュの4色のガラ紡糸で細かく丁寧に編まれています。
混色なので深みがあって、グレーのクールな印象がありつつも優しい風合いもあり。
絶妙な雰囲気となっています。
表地と違って、中はパキッとしたグリーンカラー。
キルティングのようになっていて、ふわふわ綿で肉厚になっています。
厚すぎず、薄すぎずなので物も持ちやすいし、熱も伝わりにくいちょうど良い塩梅です。
端についているループ紐で引っ掛け収納することもできるので、使いやすく、パッと手に取りやすい。
洗ってお手入れもできるから清潔に保ちながら使うこともできます。
▲肉厚なので、鍋敷やコースター代わりにしても。
見た目もかわいいし、触り心地も使い勝手もいいのですが、
よりいいな!と思うところは、
両面同じ仕様なので、右利きでも左利きでも使えるというところ。
ミトンって「右利き用」って決まってしまっているものもあるのだけれど、
これなら家族に左利きと右利きがいても、
ひとつでみんな使えるし、
右利きだけど左手で使いたいって時もあるので両手で使えるっていうのはストレスフリーでいいんです。
優しい風合いのガラ紡ミトン。
ぱっと見ミトンに見えないシンプルな形で敷物としても使いやすい。
冬には特にもってこいのアイテムです。