紙という素材と文字をこのうえなく
美しくしつらえる、デザイナーhaseさん。
生み出される作品はとても繊細で毎年毎年、違った顔のカレンダーを作ってくださっていてそれがどれも素敵なものばかり。
2025年のカレンダーは切り離しができる、
じゃばら状の一味違ったカレンダーです。
パッケージを開けると、中には3枚のA4より少し小さなカレンダーが3枚。
4ヶ月で1枚となっていて、
1枚1枚切り離せる仕様になっています。
切り離さないで使いたい!
というのもありだし、
絵柄によっては半分の2ヶ月単位の
大きさで使いたいものや、
1ヶ月に切り離した細長スタイルで使うのもよかったりして、自分次第で飾り方を楽しめるのが楽しいカレンダーになっています。
▲MOEBE FRAMEとともに
カレンダーは1つ1つhaseさんの文字が書かれています。
文字で構成された絵を見ていると、その文字が日本語や英語などでその月を表していることが多くて、
じっと見ることでhaseさんの文字遊びを感じることができるのがhaseさんの作品ならではの魅力。
この文字探しやなんて書いてあるのかな?の探究の時間がとっても好きなんです。
▲9月-10月は水彩のしずく(ドット)が描かれています。
文字の中には「長月」「september」の他に、「ラベンダー」などの色やお花について触れている文字が隠れています。
▲5月はなぜか、福岡のうどん屋さんの領収書。
旅の思い出のような、楽しさやユニークさが好きでグッときました。
12月は文字がクリスマスツリーの形に。
haseさんの描く楽しさが伝わってくるカレンダーです。
▲MOEBE PINCHと
切り離して使えば、1ヶ月1ヶ月を単独で使うことができるカレンダーなので、
毎月飾り方を変えることもできるいうのも楽しかったり。
2025年は切り離せば細長いので、手帳に挟んだり、本の栞がわりにするのもオススメです。
▲SALO BRASS PINと
▲hanging multi clip Sサイズと。
▲小石の真鍮カードスタンド BRASS STONE CARD STANDと。
毎年パッケージもかわいいhaseさんのカレンダーですが、今年は細長にまとめてくれるスリーブタイプのパッケージ。
表紙には「しずく」は1点1点haseさんが手作業でつけていて、
色や模様の形、滲み具合などが違います。
どんな「しずく」が届くかもぜひ楽しみのひとつにしてください。