埼玉県で、金工をされている組地翔太さんが手がけるKUMIJI DESIGN。
今回は姫フォークを製作いただきました。
ひとつひとつ手作業で、でも精密に作ってくださる組地さんの真鍮カトラリー。
姫フォークは、すでにあるスッカラとポクとも相性のいい可愛らしいカトラリーです。
カトラリーは西洋由来のものですが、
実は姫フォークは日本発祥のもので
小さく可愛らしいところから「姫」と名付けられている、なんとも乙女なカトラリー。
日本由来らしく、和菓子を食べるときにピッタリで、
他にも、フルーツを食べるときに相性良しなカトラリーとなっています。
別にフォークでもいいんじゃない?と
思うかもしれませんが、なんというか姫フォークで食べると、ちょっと上品な感じがするんですよね。
小さくて繊細で、
ピックで刺すよりは安定する。
フォークで刺すとブッ刺してる感じが出ちゃうけど、姫フォークはそれを、ほんのり和らげてくれるんです。
KUMIJIさんの姫フォークは、先が尖りすぎてなくて、でも刺すにはちょうど無理なくスッと入る、いい具合になっています。
姫フォークって結構先が尖ってて痛そうなのがあるので、このちょうどいい塩梅がとってもいい。
厚みも太すぎず、薄すぎず
持ちやすいデザインです。
すっきりとしたフォルムと、
真鍮のバランスがきれいで姫フォークでスイーツタイムをとるのが楽しみになります。
KUMIJI DESIGNには
カトラリーレストがあるんですが、
姫フォークは小さくて、普通のカトラリーレストとは相性があまり良くありません。
置くときはKUMIJIさんの箸置きがオススメ。
フルーツなどは延々食べ続けるって
なかなか少ないですし、
姫フォークを手から離して、置きたい時も多いと思うので、そんな時はこの箸置きとセットで使うといい感じなんです。
可愛らしい組地さんの姫フォーク。
真鍮の雰囲気がより素敵で、そもそも楽しいおやつやスイーツ時間がさらにもっと楽しくなります。
▲パッケージ