かわいらしさと美しさが両立された、
キャンドルホルダー。

手のひらでコロンと転がるフォルムが
また憎らしいアイテム。

製作しているのは北欧ブランドの
LYNGBY PORCELAINです。

▲　左：ティーライトホルダー
　 右：キャンドルホルダー

リュンビューポーセリンは、
手作業で掘られている溝が特徴で
このラインがホントーに美しい。

この溝は「しのぎ」という技法で、これによる表面の陰影がとってもいい雰囲気なんです。

しのぎ部分は釉薬が塗られておらず、ざらっとマットな質感です。

しのぎ部分と比べてその上の部分は、
釉薬が塗られていてマット部分と比べると、ツヤッツヤ。

この質感切り替えしもリュンビューの素敵ポイントです。

２種類あるキャンドルホルダーは
それぞれ、ティーライト（低めの小さなキャンドル）と10号程度のキャンドルが差し込めるサイズ感で作られています。

用途としては、キャンドルホルダーですが、アクセサリーなどの小物入れとしても使えます。

小さめの球根なら、水耕栽培も可能です。

水耕栽培として飾る際は、根が出過ぎている状態だとおさまりづらいかもしれないので、葉が芽吹く前の早い段階から育てるのがオススメ。

ティーライトホルダーは球根より大きいため、給水スポンジなどで固定が必要すると安定します。

全体的にニットリブを折り返したようなかわいらしいデザインと、洗練された技法と質感がキレイで目を惹くアイテムです。

ミニフラワーベースや、キャンドルホルダーとしてはもちろん、飾るだけのオブジェとしても素敵です。

▲パッケージ