suno & morrisonでしか生み出せない
絶妙なニュアンスのバッグ。
今回のアイテムはパームの葉を編み込んだ、
繊細なカゴ形式のボトムに、
シルクの巾着が縫い付けられた他では見ない珍しいエレガントなデザインのバッグです。
「イブニング バッグ」らしく、上品で高級感のある雰囲気なのでフォーマルな場で大活躍しますが、普段使いでももちろん、使えるちょうど良い塩梅。
冠婚葬祭用のバッグって、
なんかやたらキラキラしてるか、
いかにも冠婚葬祭専用な感じが
するものが多いけれど、
これはカジュアル味もありつつ、
シックにまとまっていて老若女(ナンなし)、普段使いでもで使えちゃう。
サイズは2種類あって、
SとLで大きくデザインが異なります。
Sサイズは前述した通り、パームの葉でできたカゴ部分とシルク巾着のつくり。
Lサイズは、かご部分がちょっとだけ大きくなって、巾着はより大きめサイズ。
Lサイズは持ち手の紐以外にリング型の持ち手があって、長い持ち手と短い持ち手の両方をその時々で使い分けることができる贅沢仕様。
▲紐状の持ち手を持った時
▲リング型の持ち手を持った時
リング型の持ち手を持った時は、
巾着を表に出した状態と
中に入れ込んだ状態とで雰囲気がガラッと変わるので、今日はこのスタイルで使おう!と楽しさが広がるんです。
▲リング型の持ち手を持って巾着を中に入れた時
リング型の持ち手もパームの葉が巻かれているのですが、かわいらしい模様があしらわれていて、ここにキュンとくる。
些細な部分に作り手のこだわりが感じられます。
パームの葉を編み込んでいく。
という技法は珍しく、あまり見かけないもの。
編み目は細かく、そして色の違う葉をズレないように重ねて編む作業はミリ単位を要求される繊細で卓越した技術が必要です。
一見ボトムのカゴ部分は堅そうに見えますが、パームの葉は柔らかいけれど芯のある素材なので、強固ながらしなやか。
意外や意外。
堅すぎず、柔軟性を持っているんです。
よくあるカゴ素材だと硬くて重量も少し出ちゃうのでは...と思うかもしれませんが、重量も紙風船かな?ぐらい、とーっても軽い。
紐部分には大きめのガラスビーズがアクセントとして、キラッと光ります。
シルク生地部分もツヤ感のある質感なので相性抜群です。