天然でできた素材は、化学物質より
存在感があって、とても魅力的。
それは大きければ大きいほど。
作家 西本良太さんが作る木の球は、針葉樹を削り出してできるまん丸のオブジェ。
ただの丸。
でもそれだけじゃない。
天然の木を手で削っていくというのはそんなに簡単なことじゃない。
ただ、丸く削っていく。
それを素敵なオブジェにするのは莫大なセンスが必要だと思うんです。
シンプルであればあるほど、
おしゃれに作るというのはとても難しい。
世の中にはみんなと同じように作っても、
天才的に違うもの作ったり表現できる力のある人がいます。
それは、その人の手に、
センスと天才的能力が宿っているから。
それが西本良太さんなのだと
実感できるアイテムです。
表面が細かく削られている木の球。
ガタガタしていそうに見えて、
満遍なく綺麗に削られているので、
触るとこの細かなキズ模様のおかげか
少しソフトに柔らかな触り心地を楽しめます。
木の球には亀裂が入っているものと、
入っていないものがあります。
亀裂がない綺麗なものを、
まんまる感を楽しむのもよし、
口みたいに広がる亀裂を楽しむのもよし。
亀裂の空き具合によってはポストカードなどを挟んで飾ることもできます。
オブジェとして飾っても、
ペーパーウェイトとして使っても。
西本良太さんが削り出した唯一無二の木の球をお楽しみください。