北欧ブランド、KAHLER(ケーラー)の
フラワーベース、ハンマースホイ。
デザイナーのハンスクリスチャン・バウアーのラインが美しい花瓶です。
ケーラーは釉薬がしっかりとしていて、ツヤっとした質感が特徴の磁器ブランドなのですが、このツヤ感が光があたるときれいで。
縦に入ったラインとの陰影さが繊細で高級感があります。
カラーはシーズン入れ替えでこれまでたくさんのカラーが出ているのですが、いちばんお花も飾る場所も選ばず、ケーラーの質感が引き立つホワイトをセレクトしました。
そしてそして、定番でないポピー柄がとても春らしくていいんじゃないか、と思いまして一緒にラインナップに加えてみました。
ポピーは春だけの限定での取り扱いになります。
ボリュームあるブーケを飾るのも、シンプルに生けるのもいいし、
お花の絵柄が既にあるので、オブジェ的にお花なしで飾るのもかなり、ありです。
ポピーの花が咲いている裏側は、
蕾の絵柄になっているのもオツ。
お花側と違って、蕾柄を見せるように飾ると、渋めでスタイリッシュなスタイリングができます。
春前は蕾側を、
花が咲き誇る季節になったらポピーが咲いたお花側をむけて飾るのもとっても楽しい。
ホワイトのベースとポピー柄のベースは、形は全く一緒。
違いはイラストが描かれているかどうかになります。
ケーラーは全て手作業で作られています。
手作業とは思えないぐらいきれいで安定したつくりなのですが、よーく見ると口に歪みが感じられます。
でも、上から覗き込まないとわからないくらいで、真上からじっくり見ることなんてほとんどないのでわかりません。
ポピー柄は、現代アーティストのリッケ・ヤコブセンの水彩画によるもの。
とはいえ、1つ1つの絵付けではなく、プリントによるものなので個体差はありません。
▲裏面には、ハンス・クリスチャン・バウアーとリッケ・ヤコブセンのサイン。
ホワイトの定番ベースはハンス・クリスチャン・バウアーのみのサインが印字されています。
こういう、きちんと1つ1つにデザイナーのサインを落とし込むのは北欧らしさを感じられるポイントです。
サイズ感は決して大きくはないけれど、使いやすい13cmサイズ。
丸っこい形はブーケを飾るのにも相性がよく、プレゼントにもおすすめです。
▲パッケージ
期間限定でお花がつけられるオプションをご用意しています。
届いた瞬間からお花を飾っていただけます。
お花は都度変動いたします。
どんなお花があるかぜひ覗いてみてください。
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